【ジュエリー・アクセサリー撮影】4つのコツ‐ネックレス‐

アクセサリー撮影の4つのコツ-ネックレス-

お気に入りのジュエリー・アクセサリーをより魅力的に撮るコツをご紹介します。
初心者の方でも、4つのコツをおさえれば、おしゃれな写真を撮ることができます。
今回はネックレス編ですが、ほかのアクセサリーにも使えますのでぜひ試してみてください。

撮影の前に…

撮影を始める前にちょっとした準備をしておくと、あとの撮影が簡単になります。

明るい場所で撮影しよう

窓際のテーブルの上の花瓶に入った花

ライティングが使えない場合、窓の近くなどの明るい場所で撮影しましょう。
影がはっきり出てしまうときは、レースのカーテンなどを使用すれば光がやわらかくなります。
部屋の蛍光灯などは消して撮影したほうが自然な仕上がりになるのでおすすめです。

ブレないために

三脚とカメラ

ジュエリー・アクセサリーは小さいものが多く、被写体に寄って撮影すると手ブレすることも。
そんなときは三脚を使いましょう。カメラが固定されるのでピントがあわせやすく、手ブレ しにくくなります。

アクセサリーをきれいに撮る4つのコツ!

ぐっと魅力的な写真になるコツをご紹介します。

見せたいところにピントを

ネックレス

ジュエリー・アクセサリーを魅力的に見せるポイントは「輝きと迫力」です。
そのためにはアングルとピントが大切になってきます。被写体と同じ高さで撮影し、見せたい部分にピントをあわせると素材感や輝きが伝わる写真になります。
ピントがあっていないとぼんやりした雰囲気になってしまうので、迫力を出すために三脚を使ってカメラを固定しましょう。

動きで魅せる

布の上にネックレスのチェーンが広がって置いてある

ネックレスはチェーンがあるので置き方に迷いがちです。
チェーンに動きをつけることで、金属の硬いイメージから、女性らしいやわらかい曲線を表現することができます。
ネックレスを動かす際は、ピンセットを使うと指紋が付きにくく、簡単に微調整ができます。

サイズ感を伝える

ネックレスをつけた女性の首元

実際にモデルが着用することで、サイズ感が伝わりやすくなります。
モデルの視線を上向きにすると顎があがり、首が伸びてより美しいシルエットに。
また、服装を濃い色にするとネックレスが目立って映える写真になります。

写りこみを防ぐ

サテンの布の上にパールとカスミソウが置いてある

金属やパールの表面には、さまざまな物が写りこんでしまいます。
映り込みを防ぐために角度を変えると、ネックレスの輝きがくすんでしまうことがあるので注意が必要です。
そんなときは、白い布で囲んで撮影してみましょう。 まわりをキレイにして写りこむものを少なくすることもポイントです。

4つのコツを意識して、魅力的なアクセサリー写真を撮ってみよう!

今回のポイントを意識するだけで、ネックレスをより美しく撮影することができますのでぜひ試してみてください♪

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