商品撮影は、何を伝えたいかを意識して撮るのが大切です。カメラの角度を変えるだけで、写真全体の雰囲気がガラリと変わります。
今回は、商品を撮る角度「アングル」についてご紹介します。
アングルとは
アングルとは、カメラを構える角度です。
「ハイアングル」「水平アングル」「ローアングル」があります。

では、この3つのアングルで撮った写真を見てみましょう!
ハイアングル

ハイアングルは、カメラを上から下に向けて撮影することです。
高いところから見下ろす構図なので、客観的に見たような写真になります。周りの小物なども一緒に見せられるので、テーブルフォトに向いています。
水平アングル

水平アングルは、カメラを地面と水平に構えて撮影することです。
被写体と同じ目線で撮影するため、バランスがとりやすく安定感のある印象になります。被写体の形をはっきりと表せるため、商品撮影で多く見られます。
ローアングル

ローアングルは、カメラを下から上に向けて撮影することです。
被写体の遠近感や大きさが強調されるので、迫力のある写真が撮れます。
伝えることに合わせたアングルを
このように、カメラアングルによって伝わる印象の違いが出ます。「何を伝えたいか」に合わせたアングルで撮影すれば、被写体の魅力がより伝わりやすくなるでしょう。ぜひ3つのアングルを意識しながら撮影してみてください。
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